ぐっすりよく眠れる6つの方法

中学生の頃は、11時半に寝て5時半に起きる変態習慣を実行していた時期があった。
このときに、睡眠に対して、特に意識していたのは、多少寝るのが遅くなっても毎日5時半に起きること寝る前にはきちんと寝る準備をすること、だった。

これら二つには意味があり
5時半に起きる -> 習慣化を助ける
寝る準備する -> 良質な睡眠を助ける

だった。

同じ睡眠時間なのに、なんだか疲れが取れてないことがあったりする。それは良質な睡眠が出来ていないからである。こんなことを調べて、実行指定した中学生だったとは、今思えば、なんとも可愛げのない中学生だったんだろう。気持ち悪い。

せっかくなので、そのときに実行していた
良質な睡眠を助ける6つの方法を紹介する。

  • 夕食は就寝2時間前
  1. 入浴は就寝1時間前
  2. 寝る前はテレビ、ネット、携帯電話を見ない
  3. 自然な眠気に任せる
  4. 寝溜めはしない
  5. 1.5時間の倍数の睡眠時間を心がける

夕食は就寝2時間前

夕食は就寝の2時間前ぐらいまでに済ましましょう。食べ物を消化するというのは意識はしていくても、体に負担のかかることです。寝ている間に、胃に血液が集まり消化活動を助けていると、全身の疲れを取るための働きも落ちてしまいます。2時間というのはあくまで目安だけど、寝るときに消化活動が終わっていてほしいということです。

大学生、社会人になるとやることも増え、仕事やバイトなどでどうにも食べる時間と寝る時間が近くなってしまうことがあると思います。そのような時には、なるべく消化にストレスがかからない、消化の良いものを食べるのが良いです。おかゆとかうどんとか。それでも、出来れば30分ぐらい空けて寝るのが良いと思います。

入浴は就寝1時間前

入浴は就寝の1時間前までに済ましましょう。入浴すると交感神経が興奮するのです。交感神経の興奮が、睡眠導入を妨げて眠れなくなってしまいます。
「入浴はしたいが、寝る直前にしか入れない><」という人は、ぬるめのお湯にすると興奮が抑えられます。

寝る前はテレビ、ネット、携帯電話を見ない

これはお入浴と同じ理由です。テレビやネット、携帯電話の液晶が発する光が交感神経を刺激し、興奮するらしいので寝る前は出来る限りこれらの画面は見ないでおきましょう。その代わりに、本を読んだり、今日一日を目を閉じてそっと振り返ってみるのもいいかもしれません。

自然な眠気に任せる

寝酒とか絶対ダメです。後寝れる人が自己判断で睡眠導入薬とか飲まないようにしてくださいね。出来る限り、体にストレスのない状態でリラックスをし眠りに入るのが良い睡眠のコツです。

寝溜めはしない

良い睡眠は、リラックスした体と心が作り出します。休みの日に時間があるからといって、ついつい平日の睡眠不足を解消しようと寝溜めしようとすることがあります。しかし、これは逆効果です。長めの睡眠はありですが、休みの日も午前中には起きて、太陽の光を浴びましょう。そうすることで、きちんと体内時計がリセットされます。

1.5時間の倍数の睡眠時間を心がける

人間はレム睡眠とノンレム睡眠とを繰り返しているといわれています。その周期が1.5時間。すっきりとした目覚めるためには、出来る限り1.5時間の倍数の睡眠時間を心がけましょう。こうすることで、良質な睡眠+良質な目覚めまで実現できることになります。



睡眠は、人生の1/3〜1/4を占めます。少しの努力で良質な睡眠を取れます。
つまり、少しの努力で人生の1/3〜1/4は良質に過ごせるということです。

トータルで長い睡眠ではなく、短くても質の良い睡眠をとり充実した人生を送りましょう♪

ではでは!